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CSSリファレンスマニュアル

CSS@ルール(RULES)

CSS属性全書

CSS3 overflow-属性の使用方法と例

overflow-要素の内容領域の左右端に内容が溢れた場合、内容を切り取る、スクロールバーを表示する、または溢れた内容を表示するかどうかを指定するCSS属性です。

以下のテーブルは、この属性の使用方法とバージョン履歴、およびjavascriptスクリプト内でのこの属性の使用構文を示しています。

デフォルト値:visible
適用:Block, inline-block and flex容器
継承:ありません
アニメーション可能:いいえ。参照してください アニメーション属性
バージョン: CSS3の新機能
JavaScript 構文:object.style.overflowX="scroll"

overflow xの使用構文

この属性の構文は以下の通りです:

overflow-x: visible | hidden | scroll | auto | initial | inherit

以下の例では、overflow-x属性。

  div {
   width: 400px;
   height: 300px;
   overflow-x: scroll;
  }
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属性値

以下のテーブルは、この属性の値について説明しています。

説明
visible内容は切り取られず、要素の枠の外にレンダリングされ、他の内容と重なることがあります。これはデフォルト値です。
hiddenオーバーフローした要素の枠内の内容は切り取られ、残りの内容は見えません。
scrollオーバーフローした内容は隠れて被り、スクロールメカニズムが提供されて、オーバーフローした内容にアクセスできます。
auto内容が要素の枠を超えた場合、残りの内容を確認するためのスクロールバーを提供します。
initialこの属性をデフォルト値に設定します。
inherit指定された場合、関連する要素は親要素のoverflow-xの属性値。

ブラウザの互換性

overflow-x属性のブラウザの互換性について、以下のテーブルの数字は、この属性をサポートするブラウザの最低バージョン番号を示しています;すべての主要ブラウザがこの属性をサポートしています。

  • Firefox 1.5上記

  • Google Chrome1+

  • Internet Explorer 9+

  • Apple Safari 3+

  • Opera 9.5+

警告: Internet Explorer 7およびそれ以前のバージョンでは、このoverflow-x属性が必要です。IE8この属性をサポートしていますが、Microsoft特有の
-ms-プレフィックス(例えば-ms-overflow-IEでのx)9およびそれ以降のバージョンでサポートされています。

さらに詳しく

以下のチュートリアルを参照してください:CSS Overflow

関連属性:overflowoverflow-yclipword-wrap