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このチュートリアルでは、例を用いてJavaのコマンドライン引数を学びます。
Javaでのコマンドライン引数プログラムの実行中に引数を渡すことを許可します。
その名の通り、引数はコマンドラインを通じて渡されます。
class Main { public static void main(String[] args) { System.out.println("コマンドライン引数は"); //すべての引数を巡回 for(String str: args) { System.out.println(str); } } }
このプログラムをコマンドラインで実行してみましょう。
1.コードをコンパイル
javac Main.java
2.コードを実行
java Main
プログラムを実行時に引数を渡す場合、クラス名の後に引数を渡すことができます。例えば、
java Main apple ball cat
ここではapple、ball、catがプログラムにコマンドラインを通じて渡される引数です。以下の出力を得ます。
コマンドライン引数とは Apple Ball Cat
上記のプログラムでは、main()メソッドには引数として名前がargsの文字列の配列が含まれています。
public static void main(String[] args) {...}
Stringの配列はコマンドラインを通じて渡されるすべての引数を保存します。
注意:引数は常に文字列として保存され、常にスペース区切り。
Javaの各プログラムのmain()メソッドは文字列引数のみを受け取ります。したがって、コマンドラインを通じて数値引数を渡すことはできません。
しかし、後で文字列引数を数値に変換することができます。
class Main { public static void main(String[] args) { for(String str: args) { //整数型に変換します int argument = Integer.parseInt(str); System.out.println("整型引数: " + argument); } } }
コマンドラインでプログラムを実行してみましょう。
//コードをコンパイルします javac Main.java //コードを実行します java Main 11 23
ここで11および23はコマンドライン引数です。以下の結果を得ることができます。
整数形式の引数 11 23
上記の例では、以下の行に注意してください
int argument = Integer.parseInt(str);
ここでは、IntegerクラスのparseInt()メソッドが文字列パラメータを整数に変換します。
同様に、parseDouble()とparseFloat()メソッドを使用して、文字列をそれぞれdoubleとfloatに変換することができます。
注意:パラメータを指定された値に変換できなかった場合、NumberFormatExceptionという名前の例外がスローされます。