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set_include_path() 関数は、PHPプログラムで動的にPHPのinclude_pathパラメータを変更することができます。そのパラメータは文字列であり、複数の異なるディレクトリを連結して一つのパラメータとして提出することができます。異なるディレクトリ間はディレクトリ区切り記号で分けられます。Unixのシステムではこの区切り記号は「:」であり、Windowsシステムでは「;」です。したがって、PHPはPATH_SEPARATORという定数を提供して、現在のシステムのこの区切り記号を表します。
set_include_path — include_path 設定オプションを設定します
説明
string set_include_path ( string $new_include_path )
現在のスクリプトに include_path の実行時の設定オプションを設定します。
パラメータ
new_include_path
新しい include_path の値
返り値
成功した場合、古い include_path を返しますまたは失敗した場合に FALSE を返します。
例一
<?php // PHP から 4.3.0 から利用可能 set_include_path('/usr/lib/pear'); // すべての PHP 版に対応しています ini_set('include_path', '/usr/lib/pear'); ?>
例二
include path に追加
PATH_SEPARATOR という定数を使って include path をプラットフォームに依存せずに拡張できます。
この例では、 /usr/lib/pear が現在の include_path の末尾に追加されました。
<?php $path = '/usr/lib/pear'; set_include_path(get_include_path() . PATH_SEPARATOR . $path); ?>
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