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JavaScript Console オブジェクト

consoleオブジェクト

Consoleオブジェクトは、ブラウザのデバッグコンソールへのアクセスを提供します。

コンソールで最もよく使用される機能は、テキストや他のデータを記録することです。

ログ記録メソッドを使用する最も簡単な方法は、文字列を出力することです:

console.log("Hello world!!!");
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また、ログ記録メソッドを呼び出す際に単にそれらを挙げることで、複数のオブジェクトを出力することもできます。以下のようになります:

var car = "Scorpio";
var myObject = { str: "Some text", id: 12 };
console.log("My first car was a", car, ". The object is:", myObject);
テストしてみる‹/›

を使用して%cこのコマンドは、CSSスタイルをコンソール出力に適用します:

console.log("This is %cMy stylish message", "color:white; background-color:black;");
テストしてみる‹/›

コマンドの前にあるテキストは影響を受けませんが、コマンドの後にあるテキストはパラメータのCSS宣言を使用してスタイル設定されます。

このコードは、複数の%cこのコマンドは、CSSスタイルをコンソール出力に適用します:

console.log("%cThis is %cMy stylish %cmessage", 
"color:white; background-color:#4285f4; font-size: 2em;",
"color:#19EE1F; background-color:black; font-size: 2em;",
"color:black; background-color:yellow; font-size: 2em;");
テストしてみる‹/›

コンソールオブジェクトメソッド

以下の表にConsoleオブジェクトのメソッドが示されています:

メソッド説明
assert()最初の引数がfalseの場合、メッセージとスタックトレースをコンソールに記録
clear()コンソールをクリア
count()count()の呼び出し回数を記録
error()エラーメッセージをコンソールに表示
group()新しいインライングループを作成し、すべての後続出力を別のレベルにインデントします。一つのレベルを外れるには、groupEnd()を呼び出します。
groupCollapsed()

折り畳み可能なグループ情報を設定するために使用されます。このコードの以下で実行される出力情報は、折り畳み可能なグループ内に再出力されます。

拡張ボタンをクリックしてグループ情報を開く。

groupEnd()現在のインライングループから退出
info()情報メッセージをコンソールに表示
log()メッセージをコンソールに表示
table()テーブルデータをテーブルとして表示
time()計時器をスタート(操作がどれくらいの時間かかるかを追跡できます)
timeEnd()console.time()でスタートされた計時器を停止
trace()スタックトレースをコンソールに表示
warn()警告メッセージをコンソールに表示