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Linuxのresetコマンドはtsetと同じコマンドであり、端末機の状態を設定するために使用されます。一般的には、このコマンドは環境変数、コマンドライン、または他の設定ファイルから現在の端末機の型を自動的に決定します。指定された型が'?'の場合、プログラムはユーザーに端末機の型を入力させるよう要求します。
このプログラムは端末機を元の状態にリセットするため、login時に使用するだけでなく、システム端末機がプログラムの異常実行により奇妙な状態に陥った場合にも、それを使用して端末機をリセットすることができます。例えば、不小心で二進位ファイルをcatコマンドで端末機に読み込んだ場合、端末機がキーボードの入力に反応しなくなったり、奇妙な文字が返ってくることがあります。その場合、resetを使用して端末機を元の状態に戻すことができます。
tset [-IQqrs] [-] [-e [ch] [-i [ch] [-k [ch] [-m [マッピング] [端末機]
パラメータ説明:
ユーザーに端末機の種類を入力させ、その種類のデフォルト状態に端末機を設定します。
# reset ?
erase 文字の設定をコントロールにします。-h
# reset -e ^B
設定用の文字列を画面に表示します。
# reset -s 削除はコントロール-B (^B). キルはコントロール-U (^U). 割り込みはコントロール-C (^C). TERM=xterm;