Linux procinfoコマンド
Linux コマンド全集
Linux procinfoコマンドはシステムの状態を表示するために使用されます。
procinfo(プロセス情報)コマンドは、/procディレクトリから関連データを読み取り、データを適切に整理して標準出力デバイスに出力します。
文法
procinfo [-abdDfhimsSv][-F <出力ファイル>][-n <間隔秒数>]
パラメータ説明:
- -a すべての情報を表示。
- -b ディスクデバイスのブロック数を表示、アクセス数ではなく。
- -d システム情報の各秒間の変化差を表示、合計値ではなく。-f"パラメータを使用"
- -D このパラメータの効果は指定された"-d"パラメータは似ているが、メモリとスワップファイルの情報は合計値です"
- -f 全画面インタラクティブ操作インターフェースに入ります。
- -F<出力ファイル> 情報状態を出力ファイルに保存、デフォルトの標準出力デバイスではなく。
- -h オンラインヘルプ。
- -i 完全なIRPリストを表示。
- -m システムモジュールや周辺機器などの関連情報を表示。
- -n<間隔秒数> 全画面インタラクティブモードの情報更新速度を設定、単位は秒です。
- -s システムのメモリ、ディスクスペース、IRPとDMAなどの情報を表示、これはデフォルト値です。
- -S パラメータと組み合わせて使用。-d"または"-D"使用中、パラメータが指定されない場合でも毎秒情報が更新されます"-n"。
- -v バージョン情報を表示。
オンラインサンプル
システムの状態を表示
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