Linux mpartitionコマンド
Linux コマンド全集
Linuxのmpartitionコマンドは、MSパーティションの作成や削除に使用されます。-DOSのパーティション。
mpartitionはmtoolsツールコマンドであり、ディスクパーティションの作成や削除ができます。
構文
mpartition [-acdfIprv][-b <磁区数>][-h <磁頭数>][l <磁区数>][-s <磁区数>][-t <磁気柱数>][ドライバー記号]
パラメータ:
- -a パーティションを起動可能パーティションに設定します。
- -b<磁区数> パーティションを作成する際に、パーティションを作成する磁区を指定します。
- -c パーティションを作成します。
- -d パーティションを起動不能パーティションに設定します。
- -f チェック中に発生したエラーメッセージに拘らず、強制的にパーティションを変更します。
- -h<磁頭数> パーティションを作成する際に、パーティションの磁頭数を指定します。
- -I 全てのパーティションを削除します。
- -l<磁区数> パーティションを作成する際に、パーティションの容量を指定します。単位は磁区数です。
- -p パーティションを再作成する場合に、コマンドリストを表示します。
- -r パーティションを削除します。
- -s<磁区数> パーティションを作成する際に、各磁気軌の磁区数を指定します。
- -t<磁気柱数> パーティションを作成する際に、パーティションの磁気柱数を指定します。
- -v と-pパラメータも同時に使用すると、パーティションの変更命令が同時に実行されない場合、現在のパーティションの状態が表示されます。
Linux コマンド全集