English | 简体中文 | 繁體中文 | Русский язык | Français | Español | Português | Deutsch | 日本語 | 한국어 | Italiano | بالعربية

Linux more コマンド

Linux コマンド全書

Linux more コマンドは cat に似ていますが、ページごとに表示されるため、ユーザーがページごとに読むのを便利にし、最も基本的なコマンドはスペースキーを押すと次のページに進み、bキーを押すと前のページに戻ることです。また、文字列の検索機能(viに似ています)もあります。使用中の説明書は、hを押してください。

文法

more [-dlfpcsu] [-num] [+/pattern] [+linenum] [fileNames..]

パラメータ

  • -num 1度に表示される行数
  • -ユーザーに通知します、画面下部に[スペースを押して続ける、'q'を押して終了]と表示され、ユーザーが誤ってボタンを押した場合、[指示は'h'を押して]と表示され、'ビープ'音ではなくなります
  • -l 特殊文字 ^L(送紙文字)に遭遇したときに停止する機能を無効にする
  • -f 行数を計算する際は、実際の行数を使用し、自動的に改行された行数(長い行が二行以上にわたる場合がある)を使用しない
  • -p 各ページをスクロールダウンではなく、まずスクリーンをクリアしてから内容を表示
  • -c フォルダ -p 似ているが、内容を先に表示してから古いデータをクリアする
  • -s 連続する二行以上の空白行がある場合、一つの空白行に置き換え
  • -u 下引号(環境変数 TERM で指定された terminal によって異なる)を表示しない
  • +/pattern 各ドキュメントの先頭に指定された文字列(pattern)を検索し、その後から表示
  • +num num 行目から表示開始
  • fileNames 表示したい内容のドキュメント。複数のものが指定可能

オンラインサンプル

ページごとに testfile ドキュメント内容を表示。連続する二行以上の空白行がある場合、一つの空白行として表示。

more -s testfile

第 20 行目から testfile のドキュメント内容を表示開始。

more +20 testfile

常用操作コマンド

  • Enter n行分スクロールダウン、定義が必要。デフォルトは1行
  • Ctrl+F 一屏分スクロールダウン
  • スペースキー 一屏分スクロールダウン
  • Ctrl+B 前のスクリーンに戻る
  • = 現在の行の行番号を出力
  • :f ファイル名と現在の行の行番号を出力
  • V viエディタを呼び出し
  • !コマンド シェルを呼び出し、コマンドを実行
  • q moreから退出

Linux コマンド全書