Linux mke2fsコマンド
Linux コマンド全書
Linux mke2fsコマンドはextを作成するために使用されます2ファイルシステム。
文法
mke2fs [-cFMqrSvV][-b <ブロックサイズ>][-f <不連続区段の大きさ>][-i <バイト>][-N <inode数>][-l <ファイル>][-L <タグ>][-m <百分比值>][-R=<ブロック数>][デバイス名][ブロック数]
パラメータ:
- -b<ブロックサイズ> ブロックサイズを指定、単位はバイト。
- -c 破損したブロックがないか確認。
- -f<不連続区段の大きさ> 不連続区段の大きさを指定、単位はバイト。
- -F 指定されたデバイスに関わらず、強制的にmkeを実行。2fs。
- -i<バイト> "バイト"を指定。/inode"の割合。
- -N<inode数> 構築するinode数を指定。
- -l<ファイル> 指定されたファイルから、破損したブロックの情報を読み取る。
- -L<タグ> ファイルシステムのタグ名を設定。
- -m<百分比值> 管理者に保留するブロックの割合を指定、デフォルトは5%。
- -M 最後にマウントされたディレクトリを記録。
- -q 実行時に何も表示しない。
- -r extを構築するために指定。2ファイルシステムのバージョン。
- -R=<ブロック数> ディスクアレイのパラメータを設定。
- -S superblockとgroup descripterのみを書き込んで、inode bitmapおよびblock bitmapを変更しない。
- -v 実行時に詳細情報を表示。
- -V バージョン情報を表示。
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