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Linux mcコマンド

Linux コマンド全書

Linux mcコマンドはメニュー式のファイルマネージャを提供するために使用されます。

mcを実行すると、メニュー式のファイルマネージャーが表示され、4つの部分に分かれます。

文法

mc [-abcdfhkPstuUVx][-C <パラメータ>][-l <ファイル>][-v <ファイル>][ディレクトリ]

  参  数

  • -a  mcプログラムが線を描画する際に描画文字を使用しないようにします。
  • -b  モノクロモードで表示します。
  • -c  カラーモードで表示します。
  • -C<パラメータ>  表示する色を指定します。
  • -d  マウスを使用しません。
  • -f  mcの関数ライブラリのあるディレクトリを表示します。
  • -h  ヘルプを表示します。
  • -k  softkeysを事前設定にリセットします。
  • -l<ファイル>  ftpfsディスカッションウィンドウの内容を指定されたファイルに保存します。
  • -P  プログラム終了時、最後の作業ディレクトリをリストします。
  • -s  低速の端末機モードで表示し、このモードでは多くの描画および文字表示を減少させます。
  • -t  TEMPCAP変数を使用して端末機を設定し、事前設定を使用しません。
  • -u  現在のshellプログラムを使用しません。
  • -U  現在のshellプログラムを使用します。
  • -v<ファイル>  mcの内部エディタを使用して指定されたファイルを表示します。
  • -V  バージョン情報を表示します。
  • -x  xtermモードで表示するように指定します。

Linux MCに関連する操作

コマンドキー 説明
F9 または Esc+9 メニューbarsを活性化する
Tab 2つのウィンドウ間で移動する
F10 または Esc+0 MCを終了する
Control-EnterまたはAlt-Enter ファイル名をコマンドラインにコピーできます
F1 または Esc+1 ヘルプページを開く

MCは使いやすいですが、コマンドラインツールを使用することをお勧めします!

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