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Linux locateコマンドは、条件に合ったドキュメントを検索するために使用され、ドキュメントやディレクトリの名前が保存されているデータベース内を検索し、テンプレートスタイルに合ったドキュメントやディレクトリを検索します。
一般的には、次のように入力するだけで十分です。 locate your_file_name 指定されたファイルを検索します。
locate [-d ][--help][--version][テンプレートスタイル...]
パラメータ:
passwd ファイルを検索するには以下のコマンドを入力してください:
locate passwd
etc ディレクトリ下にすべての sh で始まるファイルを検索します:
locate /etc/sh
大文字小文字を区別しないで現在のユーザーのディレクトリ下にすべての r で始まるファイルを検索します:
locate -i ~/r
locate と find の違いは、find はハードディスクを検索するのに対して、locate は /var/lib/slocate データベースの中で検索します。
locate の速度は find より速く、実際の検索ではなくデータベースを検索しています。一般的にはファイルデータベースは /var/lib/slocate/slocate.db に保存されていますので、locate の検索はリアルタイムではありません。データベースの更新に基づいています。一般的にはシステムが自動的にメンテナンスを行いますが、手動でデータベースをアップグレードすることもできます。コマンドは以下の通りです:
updatedb
デフォルトでは updatedb は毎日一度実行されます。