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Linux dumpコマンド

Linux コマンド全集

Linux dumpコマンドはファイルシステムのバックアップに使用されます。

dumpはバックアップツールプログラムであり、ディレクトリや全体のファイルシステムを指定されたデバイスにバックアップまたは一个大ファイルとしてバックアップすることができます。

文法

dump [-cnu][-0123456789][-b <ブロックサイズ>][-B <ブロック数>][-d <密度>][-f <デバイス名>][-h <レベル>][-s <テープ長さ>][-T <日付>][ディレクトリまたはファイルシステム] または dump [-wW]

パラメータ

  • -0123456789  バックアップのレベル。
  • -b<ブロックサイズ>  ブロックのサイズを指定します。単位はKBです。
  • -B<ブロック数>  バックアップボリュームのブロック数を指定します。
  • -c  バックアップテープのデフォルトの密度と容量を変更します。
  • -d<密度>  テープの密度を設定します。単位はBPIです。
  • -f<デバイス名>  バックアップデバイスを指定します。
  • -h<レベル>  バックアップレベルが指定されたレベルに等しいか大きい場合、"nodump"と標識されたユーザーのファイルはバックアップされません。
  • -n  バックアップ作業が管理者の介入が必要な場合、すべての"operator"グループのユーザーに通知を送信します。
  • -s<テープ長さ>  バックアップテープの長さ、単位はフィートです。
  • -T<日付>  バックアップを開始する日付と時刻を指定します。
  • -u  バックアップが完了した後、/etc/dumpdatesに記録されているファイルシステム、レベル、日時などです。
  • -w-Wと似ていますが、バックアップする必要があるファイルのみを表示します。
  • -W  バックアップする必要があるファイルとその最後のバックアップのレベル、時刻と日付を表示します。

オンラインサンプル

バックアップファイルをテープにバックアップ

# dump -0 -u /dev/tape /home/

その中で"-0"パラメータはバックアップのレベルを指定しています"-u"要求バックアップが完了した後に、対応する情報をファイルに保存してください" /etc/dumpdates 留作記録

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