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Linux colrmコマンドは指定された行をフィルタリングします。
colrmコマンドは標準入力デバイスからデータを読み取り、標準出力デバイスに転送します。パラメータが設定されていない場合、コマンドは何も行をフィルタリングしません。
colrm [開始行数番号<終了行数番号>]
パラメータ説明:
行数番号の開始:削除する列の開始番号を指定します。
行数番号の終了:削除する列の終了番号を指定します。このパラメータは省略可能です。
無いパラメータであれば、コマンドは何も列を削除しません:
colrm
Enterキーを押すと、カーソルが最初の行に点滅し、標準入力を待機します。この時、"Hello Linux!"などの文字を入力し、Enterキーを押すと、次の行に同じ内容が表示されます。その後、Ctrl+Cキーを押すと終了できます。以下はターミナルに表示される内容です:
cmd@hdd-desktop:~$ colrm Hello Linux! #Hello Linux!文字列を入力 Hello Linux! #先ほど入力した文字列Hello Linux!を表示
例えば、第を削除したい場合は:4 以降のすべての内容を列後で使用するコマンド:
colrm 4
上記の例と同様に、この場合標準入力が待機し、ユーザーが文字列を入力し、Enterキーを押すと以下の結果が表示されます:
cmd@hdd-desktop:~$ colrm 4 Hello Linux! #Hello Linux!文字列を入力 Hel #第を削除した出力4以降のすべての内容の文字列
指定列の内容を削除します。例えば、第を削除する:4列まで6列の内容は、以下のコマンドを使用して確認できます:
colrm 4 6
以下は出力結果です:
cmd@hdd-desktop:~$ colrm 4 6 Hello Linux! #Hello Linux!文字列を入力 HelLinux! #第から削除した出力4列まで6文字の列の文字列